12月13日、2686gの元気な女の子を無事、出産することができました
上の娘のときは、ギリギリまで会社勤めしていたにも関わらず、
最初から最後まで、とにかく順調。
出産も味わったことのない強烈な痛みに驚いたものの、
初産とは思えないほどのスピード出産で産まれました。
(確か、夜11時に病院に入り、午前3時には出産)
逆子という以外(逆子もいつかは直るだろうと軽く考えてた私・・・)
今回もすべて順調にいくものだと思っていた矢先のこと、、、
11月末の定期検診で、
「赤ちゃんが小さいですね。安静にして少しでも大きくする必要があります。
今日から入院してください。」と
小さい、入院!? あまりにも突然のことで、何が何だか分からず・・・。
確かに、臨月に入ろうとしているのに、そのとき2000gもなかった
赤ちゃんを少しでも大きくするには、安静にして、たくさんの酸素を送るしかないと。
そんなわけで、産前から入院生活をおくることになりました。
私が通う病院は小児科がないため、
2300gに達しない場合は、小児科が充実している信州大学病院か、
全国でも有名なこども病院に搬送します。と言われ、
不安を抱きながらも、安静にして、とにかく大きくなってもらうよう祈ることしかできず・・・。
その祈りが通じ、
入院して安静にしたかいもあり、入院中に目標体重に達成し、
予定通りの病院と日程で、無事に出産することができました。
赤ちゃんが授かることも奇跡
そして、お腹の中で10か月、何事もなく育つこと、これも奇跡
無事に出産すること、これも奇跡
赤ちゃんが授からず、苦労している人はいっぱいいます。
今回、入院してみて、私のように産前から入院している人の多さにビックリしました。
そして、このブログを書いている間も、出産に立ち向かっている人もいることでしょう。
一つの生命が、この世に誕生すること、すべてが奇跡なんだと、改めて感じました。
今回の入院生活、私は痛みがあるわけでもなく、
ただただ安静にしているだけで良かったのですが、
その間、娘には寂しい思いをさせてしまい、
主人をはじめ、母、お義父さん、お義母さんには、
たくさんの協力をしてもらいました。
本当にありがとうございました
愛しのベビーちゃんは、何事もなかったかのように、
隣でスヤスヤ眠っています。